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被害者請求で必要な書類ー印鑑証明書

印鑑証明書

自賠責保険の被害者請求で必要な書類のひとつに「印鑑証明書」があります。

これは確かに被害を受けた本人が請求したということの証拠として原本を添付するわけですが、その費用は自賠責保険から出るのでしょうか。

結論から申し上げますと、印鑑証明書を取得したときの領収書や原本があれば、実額が出ます。ですが、万一付け忘れたという場合には、定額(200円)で出ることになっています。

たとえば印鑑証明書代が350円だった場合、このレシート原本を自賠責保険会社に送付していれば350円まるまる受け取ることができます。もしレシートを失くしたとか捨ててしまった、という場合でも200円は受け取ることができる、ということです。

そういうレシート関係はすぐに捨てたり、無くさないように注意しましょう。

 

 

  • この記事を書いた人

工藤 正幸(行政書士)

行政書士さっぽろ総合調査代表 行政書士・2級FP技能士
ポリシーは、「誠実・正直・一生懸命」。

北海道行政書士会・行政書士会札幌支部で10年間 会報を制作していた経験と知見を活かし、現在、「みんなの記事監修」にて専門家として登録中。

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